【初心者向け】ディジタルイラストを描くために必要な機材5種

これからディジタルで絵を描いてみたいという方は増え続けています。

初めはどの機材を買えばいいのか分かりませんよね。

この記事では、ディジタルイラストを描くにあたって必要となる機材を紹介します。

ペンタブ（ペンタブレット）

パソコンで絵を描く際に必要となるのがペンタブです。

手書きの絵などをパソコンに取り込むことができます。

ペンタブには板タブと液タブの2種類があります。

液タブはタブレット上の画面に映像が表示され、直接ペンを走らせることができるため、紙に描いているような感覚で描けるのが特徴です。

値段は板タブよりも高く、2万以上するものが多いです。

一方板タブは画面がなく、パソコンのモニターなどに映し出された画面を見ながら描くことになるので、慣れるまでは使いづらさがあります。

こちらは数千円ほどで買えるものがあります。

コスト面・利便性を加味しながら自分に合った方を選びましょう。

一度、お店で描き心地を確かめてみると良いです。

パソコン（PC）

ペンタブで絵を描く際に必要になります。

PCにペイントソフトを入れてペンタブと繋げば絵を描くことが出来ます。

PCには折りたたんで持ち運べるノートPCと設置型のデスクトップPCがあります。

持ち運んで絵を描く場合はノートPC、自宅でゆっくりと描く場合はデスクトップPCなど用途に応じたPCを選んでください。

スマートフォン・タブレット

ペンタブを使わない場合です。

スマートフォンやタブレットはお絵描きソフトを入れれば絵を描くことが出来ます。

持ち運びが便利で、どこでもすぐに絵が描けることが大きなメリットです。

しかしその分、画面が小さくて描きづらいこともあります。

しっかりと練習することを目的とするなら、最低でもIpad Pro 10.5インチ以上の画面サイズが欲しいところです。

タッチペン

スマホ・タブレットをタッチ操作できるペンです。

ペンタブには専用のペンが付いてくるので別で購入する必要はありません。

スマホやタブレットを持っている方はアプリとタッチペンを用意すれば手軽にディジタルイラストを始めることが出来ます。

お絵描きソフト

ディジタルイラストを描く上で必要です。

無料のソフトと有料のソフトがありますが、始めは無料のもので試してみると良いでしょう。

しかし、PCに初めから入っているペイントなどでお絵描きするのはあまりオススメしません。

専用のお絵描きソフトにはメイキングをするために便利な機能が盛り込まれています。
（手ブレ補正など）

ソフトの機能については別の記事で紹介します。

まとめ

今回はディジタルイラストを描くにあたって、必要な機材の概要について説明させていただきました。

「コストを抑える」や「利便性を重視する」など目的に応じて機材を選択することが大切です。

別の記事でそれぞれの機材について詳細をまとめさせていただきます。